成長出来るメンタル状態とは

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スポーツの場面では成長するためには、技術や体力的部分が注目されがちです。             もちろんその2つが多い大事です。しかし、それをベストで得るためにはメンタルが非常に大事だと思います。同じ練習をしても、メンタルで大きな差がつきます!この記事ではそのメンタルについて記載させていただきます。是非、何かの参考になると思いますので、最後まで読んでください。

スポーツにおけるメンタルとは?

メンタルが重要です!という言葉を聞くと、誰でもそんな事わかってるわ!という声が聞こえてきそうな気がします!そうなんです!誰でも、スポーツにおいて、メンタルが重要な事はわかっているんです。では、スポーツにおけるメンタルとはなんですか?と聞くと、答えはなかなか難しいと思います。

「緊張」「自信」「やる気」「不安」・・・

様々な言葉が出てきそうな気がします。しかし、それはすべて事象であって、私の考えるメンタルの正体ではありません。

では、私の考える成長出来るメンタルの正体の1つは「心の在り方」と思っております。

スポーツには、多くの人が関わり、多くの事が起こります。そのような様々な場面において、自分がどう在るかという事が大事です。その在り方には、人それぞれ違い、同じという事はありません。同じじゃないという事はどうゆう事か?次のテーマで記載させていただきます。

人それぞれの「心の在り方」とは

最初に「心の在り方」の正解を伝えると、自らが目的や目標に最善の状況に心が在るかという事になります。

私は小学生の頃から大学生まで、野球を行っていました。私の時代の野球部は平成とはいえ、まだ根性が中心の野球部でした。怒られる内容の基本は「プレーに気合が入ってない!「根性見せろ!アホ!」といった内容が中心でした!

別のその指導方法を否定しているわけではありません!

しかし、ベストでは無かった事は間違いありません!ではなぜ、この指導方法がベストでは無いかというと、指導される側でしか物事が進んでいないからです。指導している側の感覚知で判断され、指導者が怒っている事だけは認識でき、何を改善すればいいかわかりません。これでは、選手の成長はもちろんありませんし、選手も100パーセント聞く耳を持つ事はありません。

こういった文化が蔓延していたために、選手が常に目的や目標に最善の状態を維持出来なくなっていました。そのような状況で、上達のスピードが上がるわけも無く成果にもつながるわけありません。

次のテーマではどうすればいい心の在り方を実践できるのかを少し記載します。

「心の在り方」を手に入れるためには

これは指導者側と選手側の協力体制が必要だと思っています。

まずは指導者側です。

選手が一番伸び方法は自己解決です。例えばですが、ミスをした選手にすべての答えを伝えて怒りながら指導する指導者がいます。例)トンネルをした選手に、腰が高いからトンネルするんやろが!      本来あるべき姿は問いかけです。なぜ、トンネルしたと思うか選手に聞くのです。そうすれば基本的には選手は改善策を持っています。それに同調して、背中を押して次に進めてあげればいいと思います。選手は自分で改善点を口にしていますから、責任感も生まれるし次は絶対しないという気持ちになります。もし、そこで選手からわからないと言われれば、情報提供です。こうすれば、トンネルする確率は減るんじゃないか?と情報を提供します。その情報を使うどうか選択するのは選手です。指導者はあくまでも引き出しと情報の提供です。レベルが上がっていくにつれて、この情報の提供の部分が量や質が問われてきますので、指導者のアップデートが必要ですが、この話はまた別の機会にさせていただきます。

次に選手側です。

選手は基本的に簡単に2つです。目標と目的を持てばいいんです。試合で勝ちたい!うまくなりたい!などどんなモノでもいいです!そしてレベルが上がるに連れてその内容がより具体的に細かな内容になってくればいいと思います!もう1つは態度です。上記でも記載した通り、成長する上では指導者からの情報や引き出しは選手にとって重要です。しかし、指導者も人ですので、態度の悪い人に熱意や時間を注ごうと思えない可能性は多いにあります。そんな事で自分のチャンスを潰してしまうのはもったいないです。ですので、自分の目標や目的に対して素直な姿勢でいれば問題ありませんし、その状態が最もいい心の在り方で、この環境を手に入れれば心の在り方を手に入れれると思います。

目的や目標の達成という成果を掴んで、はじめて成長と言えると思います。ここで記載した事がすべてではなく、そうすれば野球がうまくなるという保証はありません。しかし、やった方がいいことであることは間違いありません。試したいと思った方は是非、参考にしてみてください!

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